Taisuki Café

台湾が大好き♡

おうちで台湾!罪深いインスタントラーメンのおすすめ

♛レトルトシリーズ

名前の通り、インスタントラーメンの中に肉と野菜のレトルトパックが入っていて肉も食べられる単価高めの贅沢なインスタントラーメン

☑滿漢大餐:入門編の贅沢

台湾のレトルトインスタントラーメンの最大ブランドで、日本人旅行客にとっては入門編です。メーカーと台湾のセブンイレブンが同じグループで買い求めやすいからです。

筆者は辛いものが大好きなのでいつも辛い火鍋の味を選びます。火鍋を食べる時のように自分で野菜やねぎを加えるのですが、冷蔵庫の中に豆腐や肉団子など火鍋に合う食材があればもちろん入れますし、給料日には牛肉を買って来て入れます。完全に一人鍋のようなもので、全身に汗をかきながら辛いラーメンを食べるのはとても気持ちがいいものです。

辛いのが苦手な人のためにねぎ焼き牛肉麺の味もあります。
〇調理のアドバイス:麺はのびやすいので、最後に入れて煮込みすぎないようにして下さい。

☑一度讚:「滿漢大餐」と「一度讚」、アサヒとキリン?

「一度讚」と「滿漢大餐」の市場での位置づけはキリンとアサヒのような関係で、それぞれに支持者がいます。一度讚の麺はのびにくく肉も大きめです。我が家では夫は一度讚が好きですが、私は滿漢の辛いスープが好きです。

辛い味は似ていますが、一度讚のスープは滿漢よりもやさしい味です。レトルトパックの中には鷹の爪が入っていて、彩りもあって視覚的にも美味しそうです。私は滿漢と同じように栄養が偏らないように野菜を入れ、お金に余裕がある時は肉を入れます。パクチーが好きな人はパクチーを入れても美味しいですよ。

〇調理のアドバイス:濃いスープに慣れている日本人は水を少なめにして作るといいでしょう。

☑滿漢の高級版:進化したカップラーメンがすごい

滿漢大餐の高級版はカップ麺限定で、1つ79元します。これは普通の麺屋さんで一杯の麺が食べられる値段です。

カップの材質は普通のインスタントラーメンとは違い、紙でもポリエチレンでもなく、とても丈夫なプラスチック製のカップで、洗えば再利用できるくらい頑丈です。麺はノンフライでのびにくく喉越しもよいです。肉と野菜の量も普通のものよりも多くてスープも香りとコクがあります。本当にお店で出てくるようなスープなのです。スープのパクチーのアクセントが絶妙!

〇調理のアドバイス:肉のレトルトパックは同時に入れずにまずふたの上に置いて温めます。一緒に入れると熱湯の温度が下がって麺の触感が変わってしまうからです。

☑台酒-麻油雞麵:入手しにくい人気もの!

ここ数年台湾で入手しにくい台湾菸酒シリーズのインスタントラーメンで、その中でも一番人気なのが花雕雞麺です。紹興酒味もあるのですが、筆者はあまり好きではありません。筆者のイチオシは麻油雞味です。

レトルトパックの中には生姜とクコの実が入っていて、食べる直前に台湾菸酒の招牌米酒を入れるるとお酒の香りと湯気が溢れます。とても完成度が高いインスタントラーメンです。麻油雞は昔から台湾の冬の薬膳料理で、食べ終わると体がとてもぽかぽかします。野菜が足りないと思ったら麻油雞の定番・キャベツを入れるのがいいでしょう。

最近は安定して出荷されていて、大きなスーパーやコンビニで買うことができるので、買えないという心配はありません。

〇調理のアドバイス:お酒は食べる直前に入れることで、風味を損なうことなく味を楽しむことができます。

♛新しい流行のまぜ麺:正真正銘の台湾まぜ麺

さき紹介したインスタント麺はほとんどお湯を入れて作るタイプ(もちろん鍋で煮て作ることもできます)でした。そのためどうじても麺がのびてしまう問題が出てしまいます。そこで最近の台湾のインスタント麺の世界ではインスタントまぜ麺が流行しています。麺の食感を重視し、添加物は入っていません。袋の中には乾麺とソースだけが入っていて、自分の好きな調味料を入れることができます。インスタント麺と言えども、クッキングショーができるほどなのです。

☑阿舍乾麵:インスタントまぜ麺の元祖

インスタントまぜ麺の元祖とも言えるもので、味も多く、麺の種類も自分の好みにあった物を選ぶことができます。一番ほそい陽春麺は博多ラーメンと同じくらいの細さで、一番太い客家粄條は日本のきしめんと同じくらいの太さです。一番人気がある太さはこの二種類の中間にあたる台南意麵です。阿舍乾麵で一番ポピュラーな味はオリジナル(しょうゆ味)と辛め(スパイシーしょうゆ味)です。

作りたての食感はまるでお母さんが作ってくれた味にそっくりで、モチモチしています。袋の中には本当に麺しか入っていないので、何も入れないとても寂しくなってしまいます。ねぎを入れたり肉を入れたり、はたまた冷蔵庫にある食材を面と一緒にゆでてまぜれば美味しくて経済的な一品に仕上がります。

〇調理のアドバイス:私の夫は温泉卵を入れるのが好きです。半熟の卵を入れてまぜれば、味がとてもまろやかになるそうです。

買える場所:大きなスーパーやカルフールなどの量販店。全シリーズを買いたい場合は台北駅か微風廣場にある専門店で買うことができます。

☑曾拌麵:食感抜群の麺は台南名物「関廟麺」!

最近筆者が一番好きなまぜ麺で、台湾で一番人気のあるまぜ麺の一つです。曾拌麵という名前になったのは台湾の有名なグルメタレントである曾國程さんが研究開発したインスタント麺だからで、アメリカの有名なインスタント麺のブロガーが選んだ世界の10大インスタント麺に選ばれました。なので話題性は抜群です!普通のインスタントまぜ麺と比べてみると乾燥ねぎが一袋入っていて、麺は台南名物の關廟麵になっています。ゆでる時間は他のインスタントまぜ麺よりも長いですが、食感は今まで食べた中でダントツの一番です!口に入れると食感は刀削麺のように十分なモチモチ感があり、今回買ったコショウ味はとても絶妙な辛さで、ピリ辛のソースがたまりません。

麺の食感とソース釣り合いが完璧で、何も入れなくてもとてもすばらしい味の一品です。

値段は安くはありませんので、荷物の中に入れる時は気をつけて下さい。麺の下にはプラスチックのトレーが敷いてあるので、日本から台湾に持ち帰っても無傷です。肉も入っていないので、正々堂々と日本に持ち帰ることができます。新しいお土産の一番人気になる潜在力のある商品です。

〇調理のアドバイス:半熟卵を入れてまぜると、辛さがマイルドになります。

買える場所:私の手元にある曾拌麵は妹が会社の団購を使って買った商品ですが、最近では天母のカルフールやコストコなどいくつか店舗で販売が始まっています。

☑KIKI蔥油拌麵:ネギ油の香りがたまらない

台湾で有名な四川料理レストランKIKIのオーナーが監修したインスタント麺で、外側の包装は質感のある雑貨風で、カルフールに登場した時はとてもインパクトがあってすぐに手に取ってしまいました。値段は6個入りで220元と普通のインスタント麺よりは高めです。

台南の手製麺を使っていて(台南の麺は美味しく感じます)、麺とソースだけという簡単な内容ですが麺をまぜたときの香りはとてもワクワクさせてくれます。おばあちゃんが作ってくれたような懐かしい味で、初めて買ったのですがずっと前から知っていたような感覚がしました。というのもねぎ油の香りは南部の麺の味で台湾人なら誰しも持っている記憶だからです。もはやふるさとの味を100%コピーしていると言ってもいいでしょう。量は多くはないですが、夜に小腹が空いた時にはちょうどいいでしょう。

〇調理のアドバイス:ソースは十分な量があるので、具材を多めに入れても味が薄まることはありません。

買える場所:筆者は天母のカルフールで買いましたが、レストランKIKIでも買えますよ。

♛おまけ:珍しいインスタントラーメン

☑美人脚湯麺-牛肉麺:このようなトッピング見たことある?

名前だけ見るとびっくりするようなインスタント麺ですが、美人の足というのは美女の美脚というわけではなく、マコモダケの美名なのです。見た目は肌白で細長いので、美女の足に見立てているのです。

マコモダケは台湾の食卓に登場する野菜で、南投県の埔里が産地として一番有名です。現地の農協が創意工夫して、台湾で初めてマコモダケのインスタント麺を作り出しました。スープは普通の牛肉麺の味で、中に入っている白い食材がマコモダケです。マコモダケは小さくカットされているので味が弱く本来の食感は少なくなってしまっていますが、希少性と話題性が高いので誰かにあげるとびっくりされるかもしれないですね。

〇調理のアドバイス:奄美大島や沖縄ではマコモダケが売っているので、新鮮なものが手に入れば自分で追加してもよいでしょう。
売っている場所:桃園以外は買うのが難しいですが、桃園空港には売っていますよ!

☑聖光牌インスタントビーフン:手軽に新竹名物

街中ではお湯を注いで作るタイプのビーフンは何種類もあり増すが、100%米で作られているのはおそらく「聖光牌」だけでしょう。ほかのブランドはでんぷんなどが入っていて、本物のビーフンが食べたい人にはぴったりでしょう。100%米で作られたビーフンの食感は少しやわらかく、お湯を入れたらすぐに食べられるので、とても便利な時短料理ができます。自分で食材を足せばとても豪華になりますよ。「聖光牌」のインスタント麺には肉そぼろ味がありますが、筆者も素食(ベジタリアン味)ははっきりと見たことがありません。肉の味が薄いので、缶詰の肉そぼろを入れれば風味が増すのではないかと思います。


〇調理のアドバイス:ビーフンと海鮮はよく合うので、イカやエビなどの海鮮を入れるとよいでしょう。
買える場所:新竹以外の地域では買いにくいです。筆者は台北の花博の神農市集(MAJI Food & Deli)で買いました。

寄稿者情報

ミルクフィッシャー

高雄出身、現在京都在住、OL兼近江の嫁。マイブームは阪神タイガース藤浪選手。

滋賀県出身、旅行会社に勤務。一番好きな台湾の食べものは虱目魚(サバヒー)。台湾に行くなら断然食べ物が美味しい高雄がおすすめ!

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